▼基盤：NAOMI（SEGA）
　開発：？
　発売：PIC

▼基本動作（キャラクターが右向きの場合）
　　　　　ジャンプ
後進　　　　↑　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　Ｂ　　　　　　　　Ｃ
(ガード)　←・→前進　　　　弱攻撃　　　　中攻撃　　　　　強攻撃
　　　　　　　↓
　　　　　しゃがみ

▼特殊動作（キャラクターが右向きの場合）
　投げ　　　　　：相手の近くでＡＢ同時押し
　攻性防禦　　：ＢＣ同時押し
　…相手の攻撃を受け止めて自動的に反撃
　　多段攻撃に対しては防禦中に連続入力で対処可能

▼３すくみの法則
　

▼システム・その他
・CPU戦の開始時に、
ARCADE EASY
ARCADE NORMAL
ARCADE HARD
PRACTICE
　の４種類の４つのモードを選択可。
　プラクティスは5分間だけ、家庭用のプラクティスモードが出来る。
　また、プラクティスモード中にも乱入可。

・対人戦は10勝までの連勝制限アリ。

・CPU戦はアドラーまで。ただし、ゾルダートが一人しか出てこない。（やったことある人用説明）
　アドラーを倒すと、ムラクモ・戦車・ミュカレの画像と「現在鋭意製作中！」の文字が出てゲームオーバー。

・キャラセレやVS画面、勝ち画面は完全新規。
　ストーリーモードの会話画面まで変更。
　世界地図上を移動したりする。
　セリフが洋画の字幕っぽく、下に横書きで出る。（勝ち台詞も）

・ライフバーも微妙に変更。バーの色が変わったり、左右にキャラの顔画像がついたり。

・ヒットエフェクトも全て完全新規。（ガード時のエフェクトはそのまま）
　気になる血は出ない。血っぽい、黄色い液のようなエフェクトに。

・超必殺技発動中の背景演出も変更。（3ゲージ版も）

・攻性防禦してるとこに投げ決めると、画面がフラッシュ＋「要撃」の表示が。投げカウンター？
　コマンド投げでもなる。
　空中攻勢なら相手のジャンプ攻撃を、立ち攻勢なら相手の立ち攻撃を、しゃがみ攻勢なら相手のしゃがみ攻撃を攻勢した時になるっぽい。
　また、相手の中段判定の特殊技を立ち攻勢したときも、要撃攻勢になっていた

・攻性防御後の反撃後に補正？
　例えば同人版だと、アカツキで攻勢→神風の総ダメージは約5500だが、今回のロケテだと約4000まで減っていた。

・また、攻勢防御の反撃の攻撃による浮きの高さも減ってる様だ
　例）塞：攻性防禦→B→236C→214BCすると、214BCの途中で相手が落ちる

・攻勢防御成功時に、「要撃攻勢防御」の表示が出るときが。
　上段技を上段攻勢したとき？

＜１２／２２追記＞
【変更された演出】
・システムボイス大幅追加。
　　操作説明「操作説明ッ！」
　　キャラセレクト「戦闘準備！」
　　ゲームモードセレクト「これより進軍行動に移る！」
　　VS画面「對決！」
　　ゲームオーバー「撤退！」
　　　　　など

・ライフバーやエフェクト、超必発動時の背景演出は前回ロケテから更に変化。演出が更にハデに。

・背景全部変更。基本的に多重スクロールする。
　鼎ステージや不律ステージなど、景観からして完全に別物のステージも。

・完全者に専用のストーリー追加。

・同時に完全者専用のBGM追加。

・CPU戦の対完全者ステージは、1ラウンド目がミュカレ、2ラウンド目が完全者を相手にすることに。
　ゾルダート→アドラーの流れと同じ。

・戦車が出るときに限って、ラウンドコールの「情け無用！」が「対戦車戦用意！」に変わる

・今回のロケテから同人版と同じように、キャラのカラーを6種類の中から選べるようになった。
　ただし塞のカラー5は微妙に変わっていたことから、他にもカラーリング変わっているかも

・空中の相手に攻撃を当てた後、相手の着地硬直をほぼ確定で吸うテクニック、通称「着地投げ」は無くなった。
　鼎の戦術に大きく影響が出そう

・システムボイスに「削り殺し！」（削りダメージでＫＯした場合）追加

・挑発はAC同時押しだったのが、スタートボタンで挑発に。また同人版で挑発が無かったキャラにも追加されている。
　不律とムラクモの挑発は攻撃判定アリ。

【変更された演出】
・ゲージの溜まった本数に応じて、ゲージの色が変化していくように。

・残り時間が10秒を切ると、タイム表示の下の「作戦時間」の文字が赤く点滅するように。

・キャライラスト微妙に変更。ハイライトが入ったりと塗りが濃く。



▼各キャラクター
＜注意＞
　・アカツキ電光戦記は同人ソフトのアーケード移植です
　そのため、新キャラの解説に重きを置いています
　既存キャラは同人ソフトのアカツキ電光戦記からの変更点を書いていますので、ご注意下さい
　同人ソフトの説明は、お手数ですがアカツキＷｉｋｉなどを参照してください
　・コマンドはキャラクターが右向きの場合
　・太文字は１ゲージ消費技（特別攻撃）
　・赤太文字は３ゲージ消費技（最終特別攻撃）

■新規追加キャラ
-心理を知るもの-
＜完全者(ペルフェクティ)＞
・特徴としては、銃剣のような槍を持っているため、リーチが長い。
　また、必殺技が全て飛び道具の為、弾幕を張れる。遠距離キャラ。
　ただし歩きが遅く、ジャンプの横移動距離も短い。
　また体力も少ない様だ。

・前後のダッシュはワープタイプ。

・しゃがみで椅子に座る。ミュカレの勝ちポーズで出てくる椅子と同様。

・登場
ミュカレの姿で登場。
「出でよ、魔剣ダインスレイヴ！」
の台詞と共に、完全者に変身。

・立ちＡ
槍をちょっと傾けて殴る。リーチ短い。

・立ちＢ
槍で縦に斬りつける。結構長い。

・立ちＣ
槍を水平に構え、軽く突進しながら突く。槍を水平に構えている上に軽く突進するので相当長い。

・近距離Ｂ追加。銃剣を小さく横に払う。キャンセル可

・近距離Ｃ追加。銃剣の柄で足元を殴る。

・勝ちメッセージ
　「玉座フリズスキューヴルある限り、我より逃れる術はない」


・屈Ａ
椅子に座ったままヤクザキック。凄い短い。

・屈Ｂ
真上に槍をクルッと回す。対空向き。

・屈Ｃ
槍で足元を斜めに刺す。

・ジャンプＡ
立ちＡの空中版のような感じ。他の２つのジャンプ攻撃が優秀なので、あまり出番はない

・ジャンプＢ
不律のジャンプＢみたいに、横に斬りつける。空対空向き。

・ジャンプＣ
槍を斜め下へ斬りつける。凄い使いやすい。空対空にも空対地にもいけそう。

・攻性防禦
「エクスプロシブ！」
目の前に爆発を起こし反撃する。
一見飛び道具だが、やっぱり打撃判定。


・投げ
「うますぎるゥ～！」
相手の体力を吸い取り、自分の体力が回復する。
ただ、ダメージ量がそのまま回復量になるわけでなく、回復量は少なめ。
また、空中投げでも同様に吸い取る。

・ジャンプ中2＋攻
軽く飛び上がってから、斜め下に槍を構えて突っ込む。
ガードされたり攻勢されたりすると跳ね返る。そのため、攻勢されても反撃は受けない。
着地の隙はない模様。ただし発生が遅い。

・ゲッターカノーネ　…236＋攻
「てーッ！」
槍の先から飛び道具。弾速は早い。アノニムの銃弾よりちょっと遅いくらい。
弱だと水平に、中だと斜め30度くらい、強だと斜め60度くらいに撃つ。

・ラーンスネッツ　…214＋攻
「ラーンスネッツ！」
設置型飛び道具。技を出すとまず３つの弾が設置され、一定時間後に相手をしばらくの間、軽くホーミングして飛んでいく。
３つの弾が重なると爆発を起こし、この時点で初めて攻撃判定発生。
つまり飛んでいく弾は３つだが、１ヒットしかしない。
また、ホーミングが開始してからも飛び込んだりバクステしたりすると、結構簡単に弾をかわせる。
弱・中・強で弾が飛んでいくまでの時間が異なる。

・グレイプニル　…22＋攻
「グレイプニル！」
ミュカレのフレイヤのような技。フレイヤと違い地面から鎖を出す。
鎖がヒットすると、相手を一定時間拘束し追撃可。ただし発生はフレイヤより相当遅い。
弱・中・強で出現位置が異なるのもフレイヤ同様。

・シュテルンプレッヒャー　…攻ボタンを一定時間押して離す
「アイン！」
槍の先からビーム。ビームなので弾速は超早く発生も相当早い。
溜め時間に応じてヒット数が増え、またビームも太くなる。
空中可。その場合は斜め45度下にビームを撃つ。
ボイスも「ツヴァイ！」「ドライ！」など、溜め時間に応じて変わる。つまりターンパンチ。
ただし３ボタンの本作でボタンが一つ使えないというのは、結構大きいハンデとなると思う。

・特攻ゲッターカノーネ　…236＋ＢＣ
「もらった！」
ゲッターカノーネの強化版。１ヒットする丸い飛び道具を槍の先から発射。
→壁でバウンドした相手に、立ちＣなどで追撃可

・特攻ラーンスネッツ　…214＋ＢＣ
「追い詰めろ！」
ラーンスネッツの強化版。５つの飛び道具を飛ばす。
ラーンスネッツと違い飛んでいる時は弾それぞれに常時判定があり、最大5ヒット。

・特攻グレイプニル　…22＋ＢＣ
「そこを動くな！」
グレイプニルの強化版。画面全体に鎖が出る。よって判定は画面全体。
やはりヒットすると相手を一定時間拘束する。
Cゲッターカノーネからキャンセルで出すなどして高い打点でヒットさせた場合は、
ジャンプB→立B→シュテルンプレッヒャーでの追撃が間に合う。
→ゲッターカノーネからキャンセルすることで連続技に

・特攻シュテルンプレッヒャー　…ＢＣを一定時間押して離す
「シュテルンプレッヒャー！」
シュテルンプレッヒャーの強化版。空中可。
太いビームを放つ。タメ時間に関係なく一定の段数？
コマンドの関係上、タメてると攻性防禦が使えない。
おそらく完全者の技の中では唯一無敵時間が存在する技
不律の必殺切込刀法ではくぐれないのを確認。鼎の前転でくぐれるかどうかは不明。

・ギャラルホルン　…空中でＡＢＣ同時押し
ジャンプ中２＋攻のグラフィックで突進していき、ヒットするとロックしてビームを放つ。
台詞は聞き取れなかった。
戦車のギャラルとは完全に別物のロック型打撃技。空中でないと出せない。
空中版シュテルンプレッヒャーをキャンセルして連続技にできる
→ダメージが少し上がった。

■既存キャラ（同人版からの）
-蘇る戦鬼-
　＜アカツキ＞
・後退、バクステ、ダッシュのグラフィック変更。
・６Ｂのグラフィック大幅変更。鉄槌（拳を振り落とす技）に。
・ボイス全部録り直し。
　一本目負け「まだ戦えるぞ！」
・勝ちポーズ変更。相手に背中向けて電気纏いつつ台詞。
・攻勢後の反撃グラフィック変更。左ストレートに。

-兇眼のエージェント-
　＜塞＞
・前進、バクステ、ダッシュのグラフィック変更。前進は上半身が前屈み気味で、実に塞らしい。
・６Ｂのグラフィック大幅変更。踵落としに。ギースの雷光回し蹴りを、画面に背中向けてやるような感じ。
・236Ｃ→236Ｂが繋がらない。236Ｃの隙が増えた？
・屈Ｃが根元ヒットでも浮かない。
・4Ｃのリーチが短くなったように感じる。
・翻身双肘の突進速度低下。魏の突進と比べると露骨に遅い
・C翻身双肘が大きく横に吹っ飛ばすやられから、軽く浮かせやられに。
　今までのようにB翻身双肘の追撃は不可能だが、A翻身双肘や屈Bからのコンボで追撃可。
・ジャンプCが２ヒットに
・4Cがヒットした時の浮きの高さが少なく。これにより繋がらなくなったコンボもいくつかあると思われる。
　塞の定番端コンボ4C→B→236C→A→B→236B→236BCは入るが、同人版とタイミングが違う。最速で入力する感じで。
・特攻翻身双肘のグラフィック変更。
　試製一號の頃の立Ａ→投げのグラフィックのワンツーパンチ→立Ｂ→肘を突進しながら繰り出す。
　また、初段の突進距離が短く。
・邪視がヒットするとダメージも入るように。
・１ラウンド目の勝ちポーズ書き下ろし。

-専守防衛　徒手空拳-
　＜鼎二尉＞
・後退のグラフィック変更。
・近距離B追加。隙の少ないエルボー。
・バックステップのグラフィック変更。
・羅刹天が他のキャラの3ゲージ技みたく、背景に文字が出る演出に。同時にエフェクトも
・螺旋四方投げの竜巻エフェクトが変更。黄色い竜巻に
・特攻螺旋四方投げの竜巻エフェクトは青色に。

-彼岸の刺客-
　＜不律＞
・後退のグラフィック変更。
・地上コッチジャのグラフィック変更。よりシャープな感じに（でも速度は変わらない）
・斜めジャンプBのグラフィック変更。
・必殺切込刀法がガード可能に。
・必殺切込刀法の演出変更。最後の破天で出た血っぽいエフェクトが、紅葉になってヒラヒラと落下する演出に。
・2ラウンド目の勝ちポーズ変更。ｺｯﾁｼﾞｬで逃走する。殺り逃げ→削除
・１ラウンド目の勝ちポーズ書き下ろし。



-魅惑の殺人姫-
　＜マリリン　スー＞
・空中投げのグラフィック大幅変更。ガラ悪く蹴飛ばす。また、追撃ができないっぽい
・絶招空中百衝拳の出がかりのグラフィック変更。
　低く構えて、アッパーした勢いでクルっと一回転し、そこから従来のパンチ連打に。
・立ちＣ→屈Ｂのチェーンルートが無くなった
・ただし立ちＣがバウンドやられに変更、浮いたところを屈Ｂ→一掌～などで追撃可
・画面中央での三掌から一掌への拾いができなくなった。
・前進、後退、ダッシュ、バクステのグラフィック変更。ダッシュはﾌﾞｰﾝ
・2ラウンド目の勝ちポーズ変更。ウホッ！いい尻・・・
・しゃがみCから追撃が不可に。
・ジャンプＣのグラフィック変更

-復讐の心意六合拳-
　＜魏（ウェイ）＞
・前進、ダッシュ、バクステ、攻勢後の反撃絵が変更。ダッシュが拳法家らしさと重量感が出てて良い。
・２ラウンド目の勝ちポーズ書き下ろし。震脚と共にポーズを決める。
・空中投げのグラフィック変更。右手の掌打でふっとばす。性能は今までと同じ
・ボイス全部録り直し
　　練気化神「地獄を見せてやろう！」
　　練神還虚「これぞ、究極！」

-武装異端審問官-
　＜アノニム＞
・後退のグラフィックがちょっと変更。
・テトラグラマトンで復活したときのパワーアップが無くなっている
・攻勢後の反撃グラフィック変更。銃身で軽くアッパーする。
・銃弾のグラフィック変更。弾に赤いエフェクトがかかってる。見やすくなったかも。
・ジャンプ射撃の着地硬直をキャンセルして必殺技を出すことができなくなった

-第三帝国の悪夢-
　＜エレクトロゾルダート＞
・後退のグラフィックがちょっと変更。
・１ラウンド目の勝ちポーズのグラフィック大幅変更。ゾルのくせにかっこいい・・・！
・ダッシュ、バクステのグラフィック変更。
・空中投げのグラフィック変更。
・攻勢防御のグラフィック変更。
・ヒュープシュラウバのグラフィック変更。
・ブリッツボンベの時に背景に出る文字の変更。
・ブリッツボンベのダメージが少しアップ。
・タメが完成している時に通常技からキャンセルから6＋ABCと入力すると
　従来なら6Cが出ていたのが、しっかりCブリッツクーゲルが出るように。
・ブリッツクーゲルのエフェクトがみやすく


-禁断の決戦兵器-
　＜電光戦車＞
・ギャラルホルンの発生がちょっとだけ遅いような。
・表情がついた！勝ちポーズで笑う！
・エレクトロアウゲのエフェクト変更。
・アドラーのしゃがみＣなど、攻撃力1000に満たない攻撃でもダウン属性の攻撃ならばダウンするように
・ジャンプＡの着地硬直をキャンセルして特攻技を出すことができなくなった

-現人神降臨-
　＜ムラクモ＞
・屈Ｂが頼りなさげなホバーキックに。
・立ちＢのグラフィック変更。ミドルキックに
・ジャンプＢのグラフィック変更
・一本目の勝ちポーズ変更。倒れた相手に刀を向け「臆したか？」
・二本目の勝ちポーズ変更。
・八紘一宇の演出変更。不律の必殺切込刀法みたく、相手の血（っぽいエフェクト）が桜の花びらに　
・ボイス全部録り直し。
　　登場「闘争こそが人間の原理！」
・設置してある地雷は、ムラクモ本体が仰け反ると消えるように。

-転生の魔女-
　＜ミュカレ＞
・攻勢の反撃がふっとびやられにならない

・後退のグラフィック変更。
・登場時のグラフィックが少し変更
・グングニルが攻撃が出る直前、一瞬エフェクトが出るように。
攻撃タイミングがわかりやすく
・バストアップイラスト変更。

-アーネンエルベの死神-
　＜アドラー＞
・ダッシュ、バクステのグラフィック変更。
・空中投げのグラフィック変更。
・攻勢防御のグラフィック変更。
・ヒュープシュラウバのグラフィック変更。
・フラクトリットの着地硬直をキャンセルして、特攻技を出せなくなった。
・前進のグラフィック変更。猫背。相変わらず左手の動きは怪しい
・ボイス全部録り直し。
　　ブリッツクーゲル「ファイア！」
　　投げ「吐け！吐くんだッ！」
　　一本目勝ち「俺こそが遺産の継承者」
　　二本目勝ち「フハハハハ、ヒャーハハハハハハハ！」